注文住宅でここは失敗だった!と思うところ【一番は安いエアコンにしたこと】

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家づくり

注文住宅で家を新築するときには、ほんとにいろいろ考えて、設計士さんと何度も打ち合わせをしてどんな家にするか決めていきますね。
私もそうなのですが、出来上がって暮らしてみると、「あーそうか!ここは失敗だった!」と思ったところがいくつかありました。
そんなに大きな失敗ではないのですが、もっとよく考えていればなぁと思いました。

そこで、ここではそんな私の「ここは失敗だった!」という経験をご紹介します。
これから家を作る方の参考にしていただけると幸いです。

一番安いエアコンにしたのは失敗だった

一番の失敗は、住宅メーカーおすすめの一番安いエアコンをつけたことです。
家そのものではなく、設備の問題ですが・・・。

うちは予算が少なくて、できるだけ安く建てたかったので、エアコンを選ぶときも当然のように一番安い機種にしました。
住宅メーカーさんとの打ち合わせの時、「これはかなりお得ですよ」と勧められ言われるままに決めたのです。
考えてみれば、仕様の確認もしなかった(;^ω^)

入居して使ってみると、機能が本当に限られていて思った以上に廉価版のエアコンでした。
ON/OFFの予約は30分刻みで何時間後という設定しかできないし、風量のモードが少なくて微風や夜間用の設定もありません。
寝室では、夏場は寝るときに冷房を入れるとうるさくて眠れないほどです。
仕方がないので、ドアを開けて隣の部屋のエアコンをつけてます。
暖房の起動も遅いです。

一部屋だけ、別に内装工事をいれた部屋があって、そこは安くないエアコンをつけたのですが、そのエアコンとはだいぶ違います。

寝室だけでもいいエアコンにすればよかった。
しかたないので、使えなくなるまではこのまま使おうと思っています。

電気屋さんでエアコンを買うなら細かく仕様を調べると思いますが、家の設計打ち合わせの時はしっかり確認しませんでした。
やっぱりちゃんと考えて決めないとダメだったなと、反省しています。

作り付け収納の扉はいらなかった・・かも

人によって好みがわかれると思いますが、クローゼットに扉をつけない方もいらっしゃいますよね。
私も、扉はいらないと思ったのでつけませんでした。
理由は次のような感じ。

  • 扉があると扉の厚み分間口が狭くなって、中に押し入れ収納などを入れるときに端まで使えない
  • 湿気がたまってカビがつくのを防ぐため、扉をつけても開けっぱなしにする
  • 服を出し入れするのに面倒で、結局扉が開けっ放しになる(←おい)

結果はやっぱり扉をつけなくて正解!

カーテンの代わりにエスニックの布をかけました。そんなにおしゃれじゃないけど、自分では気に入っています。
服の出し入れしやすいし、風通しもいい。圧迫感もなくて、扉をつけなくてよかったな~、と思ってます。

失敗したのは、クローゼット以外の収納に扉をつけたことです。
設計の時、扉をつけるかつけないか迷ったんです。
それで、やっぱり扉があった方が見た目がいいかな?と思い、付けることにしました。

その結果、やっぱりいらなかったかな??と思っています。
思いきれなかった自分を反省しています。

前の家で、押し入れにカビが発生したのがトラウマとなり、カビないように扉は開けっ放しに。
扉はないほうが、物が出し入れもしやすくて使いやすいと思う。

コンセントがやっぱり足りなかった

注文住宅の場合、設計の打ち合わせでコンセントの場所や数を細かく決めますよね。
家のどこで何をするかを考えて、足りなくならないように設置場所を決めます。
私は、「えっ、こんなにコンセントつけるの?すごーい!」と思ってましたが、暮らし始めるとやっぱり足りない場所がありました。

うちの場合、廊下と洗面所です。
廊下は、コードレスではない旧式の掃除機を使っているために、階段まで掃除機をかけるためには延長コードをつかわないと届きませんでした。
洗面所は、コンパクトな洗面台のためコンセントが一か所しかなくて・・・
(洗濯機用のコンセントは別)
でも洗面台で使いたい電気製品って、ドライヤー、くるくるドライヤー、電動歯ブラシ・・・とひとつじゃないのです。
足りなくて、使うたびにコンセントを差し替えたり、廊下のコンセントを使ったりしてます。

これも、設計の時にどういう生活をするかのイメージが足りなかったから。残念です。



まとめ

私が家を建てた時に「ここは失敗だった」箇所をご紹介しました。
どれも、もう少しよく考えていれば防げた失敗なのが残念で、反省しているところです。
これから家を建てる方の参考にしていただけると嬉しいです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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